中学受験ブログ:中学受験には一人っ子が有利か。中学受験における一人っ子のメリット、デメリット。

我が家は現在、中学受験を目指す小学5年生の一人息子がおります。
お迎えの時などに中学受験塾に通うお母さま方とお話していると、兄弟がいる方・一人っ子の方でそれぞれ違った悩みがあるようです。
今回は中学受験のリアルな現場から、中学受験において一人っ子の家庭の有利だと思う点と不利だなと思う点に関してまとめていきたいと思います。

中学受験における一人っ子のメリット(有利な点)

まずは、一人っ子だと中学受験で有利だなと思う点についてまとめていきたいと思います。

1.親が一緒に勉強に向き合ってあげられる時間が多い

一人っ子だと、下の子や上の子の面倒をみたり、行事などの参加はないので、兄弟がいる家庭の親に比べて時間があります。
ですから、子供の勉強に向き合ってあげれる時間は多くなります。
横で一緒に勉強をみている時間が多ければ、それだけ子供が苦手としているところ、個別にフォローが必要なところが見えてきます。
そのため、苦手なところは親が教えなおしてあげられますから、そういった部分は一人っ子は有利だと感じます。

2.経済的な負担が少ない

中学受験というものは、中学受験塾に通い、その後も学費を払わなければなりません。
中学受験をせず、公立の中学に通う家庭に比べると、経済的負担は多いものです。
一人っ子の場合、それは一人分用意できれば大丈夫ですが、兄弟がいると兄弟分の費用が発生します。
経済的な面においても、一人っ子は有利だと思います。

3.スケジュール調整が楽

1日のスケジュールにおいても、中学受験塾に通う子供のスケジュールというのはかなりタイトなものです。
小学校から帰ってきて、すぐに塾に行き、夜遅くに帰ってきて夕食を取って、そのあとも勉強したりします。
子供がそのタイトなスケジュールをこなすためには、親として裏方としてやらなければいけないことがあります。
帰ってくるタイミングにおやつの準備と塾の支度がすんでいて塾に送迎すること、塾が終わるタイミングで迎えに行き、帰ってきてすぐ夕食が食べれるようにしておくこと。
下にお子様がいる場合、夕食は遅くまで待てませんから、先に食べさせる必要があります。
週末のお出かけも、テストがあるなどでスケジュール調整がなかなか難しいです。
その点、一人っ子はその子だけのスケジュールに合わせてあげればよいので、兄弟がいる子に比べるとスケジュール調整が楽なのです。

中学受験における一人っ子のデメリット(不利な点)

次に中学受験において、一人っ子だと不利だなと感じる点についてまとめていきたいと思います。

1.上の子からの刺激がない

上の子がいるお子さんは、お兄ちゃんやお姉ちゃんが難しい勉強をしているから、自分も頑張ろうと自ら勉強してくれます。
そして、まだ中学受験を終えたばかりのお兄ちゃん、お姉ちゃんから勉強を教えてもらえることもあります。
親が勉強を教えていてイライラしてしまった時に、お兄ちゃんやお姉ちゃんが代わりに教えてくれると助かります。
また、上のお子様が中学・高校生活を楽しんでいるのであれば、中学受験が終わったあとはあんな生活が待っているのだと夢がわいて勉強にも意力的になれます。
また、下の子は一見、勉強の邪魔になってしまうように感じることもありますが、実は下の子がいることで国語力があがります。
下の子に説明してあげることが多いこと。下の子が何かすることで起こるハプニングが起こること。
これは、国語力をつけるのにとっても大切なことです。一人っ子の家庭ではそうはいきません。
また、下の子がいる子は親に褒められたいという思いが強いので、その思いで勉強も頑張ってくれたりします。

2.親からの期待が多きすぎる(過保護になりがち)

一人っ子のメリットのところで書いた、親が勉強をみてあげられることの裏返しにもなってしまいますが、あまりなんでもかんでもやってしまうと、子供の自立を妨げてしまうこともあります。
そして、子供が一人しかいないために、その子に対しての期待がどうしても大きくなってしまいがちです。
自分で出来そうな部分は本人に任せていき、少しずつ自立を促していくような方が良いのですが、一人っ子だとどうしても親の目が行き届きすぎてしまい難しいのです。
その点、兄弟がいる家庭は、忙しさが功を奏して、自然にそういった自立を促す程度の関わり合いができているように思います。
もし、お子様に関わりすぎて、勉強を教えていてイライラしてしまったり、お子様の自立を妨げているような気がするのであればこちらの本がおすすめです。
この本は、娘さんの中学受験の勉強に付き合いすぎて過干渉に陥り、親子関係が崩壊しかけてしまったお母さまが書いた本です。
アドラーの心理学を学んでお子様に任せていく方法で進めていったところ、親子関係が改善し志望校に合格できたという内容です。
これを全て真似するのも直前期だと危険だとは思いますが、中学受験において子供との上手なかかわり方が見えてきます。

中学受験で超絶伸びる! 受かる家庭の習慣

今回は、中学受験において、一人っ子は有利か不利かをまとめてみました。
最後に、合格実績は一人っ子の方が良いか、兄弟がいた方が良いかについて少しお話しておきます。
私の周りだけのデータをもとにした話にはなりますが、兄弟がいる子と一人っ子で合格率がどちらが高いということはありません。
勉強をきちんとしてきた子が合格できるだけです。
ですから、兄弟がいるから、一人っ子だからと気にする必要は結局のところ、結果から見れば中学受験には関係ないようです。
しかし、親は一人っ子だから過干渉になりがちだということを自覚して気をつけたり、兄弟がいるから受験の時くらい家族みんなで協力してあげなくてはと、気をつけることが大切だと感じます。

最後までお読み頂きありがとうございました。
何か一つでも参考にして頂ければ幸いです。

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