中学受験ブログ:国語の偏差値が上がる!読解力を上げるためのおすすめ問題集。

中学受験終了組の先輩ママや塾の先生から教えてもらった、読解力をあげるためのおすすめ問題集を紹介します。

1.読解力の基礎である論理的思考力が身につくおすすめ問題集。

ふくしま式で有名な問題集です。
今まで国語はなんとなくで解いていた子供に、言い換える力、くらべる力、たどる力の3つの力を身に着け、論理的に確実に解く方法を教えられる問題集です。
この3つの力とは、すなわち具体化と抽象化、対比、因果関係のことを指します。
この関係が理解さえできていれば、解答に迷うことなくスパッとこたえられるようになります。
小学4、5年生向けです。
ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集〔小学生版〕

小学3、4年生には同じように具体化と抽象化、対比、因果関係をやさしく学べるこちらの問題集をおすすめします。
ところどころにマンガがあり、子供も抵抗感なくすすめられます。接続詞の印のつけ方を学び、文章を論理的に読むクセがつけられます。
小学校の国語 学習塾トップ講師がすすめる 読解力アップ直結問題集

2.中学受験レベルの文章問題に対応する力が身につくおすすめ問題集。

読解力の基礎である論理的思考力をつけた後に、実際にそれを使って文章問題を解いていくのにおすすめな問題集です。
小学校6年生向けです。
中学入試 最高水準問題集国語 [文章問題] (難関中学に合格できる力がつく!)

「難関校レベル」と「超難関校レベル」の2段階構成になっています。
お子様の志望校に合わせてどこまでやるか決められますし、良問ばかりでおすすめです。
こちらも小学校6年生向けです。
特進クラスの国語 難関・超難関校対策問題集 新装版 (特進クラス 中学入試対策問題集シリーズ)

3.丸付けを担当する親が読んでおくべきおすすめな本。

国語はどうしても丸付を担当する親の責任が大きくなってしまいます。
解答だけ見て、答えが合っていなかった時に、なぜ正解はこっちになるかをきちんと説明できる知識が必要だからです。
下記の本は、丸付を担当する親御さん向けにおすすめの本です。
お子様が解くタイプの問題集ではなく、丸付担当の大人が読むべき一冊としておすすめです。
<中学入試>国語の読解は「答え探しの技(ワザ)」で勝つ! 国語を味方の教科にして受験を制覇しよう!

お子様の学年やレベルに応じて活用してみて下さい。

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