中学受験塾に市進学院を選ぶメリットとデメリット

市進学院を選ぶメリット

  1. 第1希望が渋幕、県千葉、市川、東邦なら有利。
  2. 市進学院はそもそも千葉県を中心に展開している塾のため、千葉県内の中学校には実績が豊富です。

    前回、市進主催の説明会では、市川中、東邦中、昭和秀英中の代表の先生が来て、今年は多めに合格者を出す予定です、理科の試験にも時事問題を出す予定です等、
    役立つ情報を聞くことができました。

    インターネットの合格者人数を見ると、千葉県の難関中学校への合格者数は早稲田アカデミーやサピックスも高いのですが、そもそも生徒数が多いため、生徒数あたりの合格率でいうと市進の方が校舎によっては高い可能性があります。
    残念ながら、すべての校舎の人数を調べ上げることはできなかったのですが、
    私の最寄り駅にある早稲田アカデミーと市進学院の去年の生徒数と合格実績は教室を訪問して実際に聞いてきたので下記に記します。

    渋幕:
    市進学院 約10%(28名中3名合格)
    早稲田アカデミー 約3%(31名中1名合格)

    市川:
    市進学院 約35%(28名中10名合格)
    早稲田アカデミー 約16%(31名中5名合格)

    東邦:
    市進学院 約35%(28名中10名合格)
    早稲田アカデミー 約35%(31名中11名合格)

    上記をご覧頂ければ分かるとおり、千葉県の難関中学校においては市進学院の方が良いという結果になりました。
    もちろん、これは校舎や年度によって変わりますので、必ずご自分のお子様が通う予定の校舎に直接行って聞いてみて下さい。
    どの塾も丁寧にご回答頂くことができました。

  3. 拘束時間が少なく、自宅学習の時間が確保できる。
  4. 中学受験では、時間との勝負でもあります。
    膨大な量の範囲を6年生の1月、2月までにマスターしなければいけない。
    そうなった時に塾での拘束時間が短く、自宅学習の時間を取れることは大きなメリットと言えます。

    また、塾での勉強はどうしても全員にとって必要な勉強です。
    しかし、中学受験の勉強を始めて気が付いたのは、全員にとって必要な勉強に加えて、我が子にだけ必要な勉強が出てくるということです。
    どういう意味かというと、我が子は算数が得意で国語が苦手なタイプなのですが、その場合、
    国語においては塾でやっている内容より易しい問題からもう一度やり直さなければいけないところが出てきますし、
    逆に算数においてはもっとレベルの高い問題や図形の問題に挑戦してみる時間も必要になってくるのです。

    そういった、お子様一人一人に合った勉強時間の確保も考えると、拘束時間が少ないことは大きなメリットではないでしょうか。

  5. 中学受験塾の中では授業料が比較的安い。
  6. 市進学院 3年間合計 1,507,700円(季節講習以外)
    早稲田アカデミー 3年間合計 1,578,472円(季節講習以外)

    上記でもお分かり頂けるように季節講習以外だと、市進学院も早稲田アカデミーも授業料に大差はないのですが、
    夏期講習・春季講習・冬季講習・合宿を含めると授業料は大きく変わります。

    4年生の夏期講習を比較例にすると、

    市進学院 35,000円
    早稲田アカデミー 55,500 円
    サピックス 90,200円

    さらに、市進学院は季節講習にお友達を紹介すると半額割引になるので、我が家はたまたまお友達が入塾を検討中で夏期講習を体験したいということで紹介したため、
    上記の半額の17,500円程度ですみました。

市進学院を選ぶデメリット

  1. テキストが簡易的で写真や絵が足りない。
  2. 私は、中学受験を決めてから、塾のテキストはサピックス・早稲田アカデミー、市進学院、そして通信教育のテキストはZ会と進研ゼミの中学受験講座のテキストを拝見しましたが、市進学院のテキストはとにかく簡易的です。絵や写真が少ない。

    国語や算数に関してはそれで問題ないと思うのですが、社会・理科に関してはやはり実物の写真や図を見た方が記憶の定着に繋がりよいのではないかと思います。
    そういった点で、市進学院の社会と理科のテキストは少し物足りなさを感じざるおえません。

    そのため、我が家ではヤフオクでサピックスの教材を入手したり、書店で写真や絵の多い参考書を合わせて見ながら自宅学習をするようにしています。
    今は、便利な世の中でインターネットで色々な写真や動画が見れますので、インターネットを活用されるのが良いと思います。
    先日も息子とカイコから生糸を取る動画を見たり、東北三大祭りの写真を見たり勉強中にはインターネットが欠かせないものとなっています。

  3. 模試の数値の信憑性に欠ける。
  4. 早稲田アカデミーでも全国統一小学生テストを受けた際には四谷大塚の提携校の方や外部受験者もいるためか、受験者数が2万人程度いたのですが、市進学院のテストは1000人程度です。
    人数が少ない分、より正確な偏差値や合格確率データを求めるのであれば、参加人数の多い模試の方が正確な数字なのではないかと思います。

    6年生になったら、サピックスや早稲田アカデミーで公開模試が行われると思いますので、そういったテストには積極的に参加し、お子様の今の正確な位置を把握すべきだと思います。

  5. 自宅学習が苦手な子には不向き。
  6. 市進学院に通ってみて分かったのは、毎回ではないのですが、授業で終わらなかった部分を自宅で学習しなければいけなくなるということです。
    もし、ご兄弟が多く自宅が勉強するのに難しい環境である場合や、自宅ではダラダラしてしまうような自宅学習が苦手なお子様には向かない気がします。
    そういった環境、お子様の場合はある程度、塾に行っている時間が長い方が良いのかもしれません。
    ただ、どの塾に行く場合も宿題はこなさなければいけませんので、ご自宅で勉強しずらい環境であれば、自習室がしっかりとある校舎を選ばれるという点が大切かと思います。

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