M&Aキャピタルパートナーズ株式会社に転職したいなら知っておきたい採用基準となる学歴・職歴・英語力(TOEIC点数)と採用後に期待できる平均年収

M&A

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社ってどんな会社
採用前に確認しておきたい企業理念・サービス内容

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社は、譲渡希望案件の紹介から、ニーズに合わせた譲渡案件のファインディングまで実施。
企業オーナー様と強い信頼関係を築き専任のコンサルタントとして、双方に価値あるM&Aの実現をサポートしています。

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社の企業理念は、

クライアントへの最大貢献と
全従業員の幸せを求め
世界最高峰の投資銀行を目指す

そして、この理念をもとにM&Aキャピタルパートナーズ株式会社が行っている具体的なサービス内容は下記の通りです。

M&Aアドバイザリーサービス (譲渡)
譲渡を希望されるオーナー経営者へ M&A・事業承継に関する相談を受け付け、(秘密厳守)簡易の企業価値算定(レポート)を作成。
双方が納得し、基本合意に至るまで支援。

ファインディングサービス
具体的な買収ニーズや対象先をお持ちの企業様に対して、ファインディング(案件開拓)サービスの提案を行う。

オンラインマッチングサービス
M&Aでの売却・買収を希望の方向けに情報を掲載。
各企業のニーズに当てはまるM&A案件があった場合、専任の担当より実現のサポート。

金融機関・会計事務所様向けM&Aアドバイザリーパートナーサービス
金融機関、会計事務所などのM&Aパートナー企業として事業承継について検討しているお客様に対し、M&Aアドバイザリーサービスを提供。

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社に採用後に期待できる平均年収

有価証券報告書によると、M&Aキャピタルパートナーズ株式会社の平均年収は

平成30年:3109万円
平成29年:2478万円
平成28年:2995万円
平成27年:2253万円
平成26年:1947万円
平成25年:1023万円

となっております。
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社に採用されると期待できる平均年収は他の企業に比べて非常に高く、上場企業年収ランキングの1位となっています。

また、M&Aキャピタルパートナーズ株式会社の求人情報によると、コンサルタント平均年収は3,000万円で、1億円プレイヤーも10名以上在籍しているとのことです。
そのためコンサルタントの年収の幅はレンジが広く、3000万~2億円程度となります。

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社に採用基準となる学歴・職務経験

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社に転職を希望する場合、大学卒業以上の学歴が必要です。
また、採用条件としてM&A業務経験者や金融業界での営業経験2年以上であり営業成績が顕著な方を希望しています。

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社は、採用条件として、学歴よりも職務経歴を重視する傾向にあり、どれだけ今まで成果の高い営業経験を積んできたか、もしくは金融業界で活躍してきたかを重要視しています。

実際に採用された方の前職で多いのは、

証券会社出身者
銀行出身者
大手企業の法人営業担当出身者

となっています。

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社に採用基準となる英語力(TOEIC点数)

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社に転職し採用されるためには、英語力はさほど重要視されません。
しかし、数ある応募者から、差別化を図り、最終的に採用されるためには英語力がある方が好ましいです。
なぜなら、M&Aキャピタルパートナーズ株式会社ではITベンチャーなど外資企業などの企業案件もあるため、英語が必要になってくるケースがあるからです。
また、M&Aキャピタルパートナーズ株式会社の採用には法人営業の経験者を採用しています。
そのため、法人営業が必要である各企業の必要TOEIC点数を見てみると、高得点を要求している企業も多く、M&Aキャピタルパートナーズ株式会社に応募してくる人はある程度の英語力を兼ねそろえていることがわかります。
参考までに法人営業や金融機関などの企業が基準としているTOEIC点数を下記に紹介します。
参考になさって下さい。

TOEIC860以上 野村ホールディングス(グローバル型社員)三菱商事(社内留学)
TOEIC830以上 京葉銀行(人事評価に反映)
TOEIC800以上 住友不動産 野村不動産 日立製作所(経営幹部) 三井住友(総合職全員の努力目標) KDDI(事務・技術職の配属、異動) 日本マクドナルド
TOEIC750以上 丸紅(入社5年目社員) 三井物産(入社3年目社員) 三菱商事(課長クラス) 楽天(上級管理職・部長級)
TOEIC730以上 ソフトバンク 武田薬品 京葉銀行(人事評価に反映) 日本IBM(次長) 住友商事(管理職) 住友商事 双日 丸紅 三井物産 三菱商事 NTTコミュニケーションズ(新人の1年間派遣権利)
TOEIC700以上 NTT東日本 ファーストリテイリング 三菱電機 ヤマト運輸 ブリジストン 東京電力 三菱自動車(事務職) 伊藤忠商事(入社4年目社員) シャープ(課長職) ファーストリテイリング(本部管理職) キリンビール(事務・技術職の配属、異動) 楽天(課長級) 伊藤忠商事 資生堂 シャープ みずほ証券
TOEIC650以上 アサヒビール 佐川グローバルロジスティクス シチズンホールディングス 日立製作所(課長) 双日(主任クラス) ソニー(係長級・課長級) ブリヂストン(開発企画職上級) 楽天(係長級)
TOEIC600以上 出光興産 王子製紙 大正製薬 大和ハウス工業 ニトリホールディングス 住友林業(係長) マツダ(課長職) トヨタ自動車(係長) 富士通(エンジニア・事業企画担当) 住友商事(総合職) NEC(全社員) 三井物産(入社時) 富士通(入社2年目社員) 丸紅(入社5年目社員) 日立製作所(総合職2年目社員) 横浜ゴム(全社員) 日本ビクター(全社員) 楽天(一般職全社員) キヤノン 大成建設
TOEIC580以上 三菱商事(全社員)
TOEIC550以上 住友金属工業(全社員)
(出典:「週刊ダイヤモンド」2011年1月8日号)

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社に採用されるための転職プロセス

STEP.1
学歴・職歴をそろえ、履歴書を作成
もし、職歴がない場合は、まず『BIZREACH(ビズリーチ)』『doda』『リクルートエージェント』などのM&Aの求人を多くもつ転職エージェントに登録し、経験を積んでからM&Aキャピタルパートナーズ株式会社に挑戦しましょう。証券会社や銀行、法人営業経験でも構いませんが、M&Aの職務経験があると一番採用されやすいようです。
STEP.2
転職エージェントに登録
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社を含む一流企業案件を多く持つ転職エージェントは、『BIZREACH(ビズリーチ)』『doda』『リクルートエージェント』です。
この3社であれば、高年収で高キャリアな案件を多数もっていますので、M&Aキャピタルパートナーズ株式会社などの一流企業へのパイプを持っている可能性が高いです。

STEP.3
転職エージェントと面接
転職エージェントに実際に案件があるか確認し、自分の職歴や学歴で採用してもらえそうか相談しましょう。
ここである程度、採用してもらえるかの判断がつきます。

STEP.4
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社と面接
転職エージェントから採用される可能性が高いということになれば、実際にM&Aキャピタルパートナーズ株式会社と面接をすることができます。
希望の年収や採用条件等は転職エージェントから交渉してもらうようにしましょう。

STEP.5
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社から採用の連絡が来る

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社の過去の具体的な採用・求人案件

ここからは、過去に転職エージェント会社に掲載されていた、M&Aキャピタルパートナーズ株式会社の具体的な採用・求人案件をご紹介します。

仕事内容:
譲渡側・譲受側、ソーシング~エグゼキューション~クロージングまで、全ての業務を1人のコンサルタントが担当します。純粋な成果(個人実績)に対して報酬が確定するクリアな評価制度を採用しています。
M&Aコンサルティング業務
(1)中堅中小企業のM&Aニーズの発掘(譲渡側・譲受側)
(2)案件のソーシング
(3)バリュエーション、ピッチブック作成などの実務
(4)エグゼキューション~クロージングまでの全工程募集資格:
1. M&A業務未経験者( 金融業界で営業経験2年以上 もしくは法人営業の実績が顕著な方)
2. M&A業務経験者(部長職または部長候補者)ソーシングおよびエグゼキューション等の実務経験がある方・ 複数の案件を成約した方

年収:
3000万~2億円程度
昨年度のコンサルタント平均年収は3,000万円です。1億円プレイヤーも10名以上在籍しています。詳細については面談時にご案内させて頂きます。

その他の待遇、福利厚生:
・昇給、昇格年2回
・社内表彰制度有
・交通費支給
・社会保険完備

上記のようなM&Aキャピタルパートナーズ株式会社の求人の取り扱いが多いのは、前述のとおり、高年収が期待できる『BIZREACH(ビズリーチ)』一流企業案件を多くもつ『doda』日本最大級の転職エージェント『リクルートエージェント』です。

この3社であれば高年収で高キャリアな案件を多数もっていますので、M&Aキャピタルパートナーズ株式会社の案件を紹介してくれる可能性が高いです。
また、M&Aキャピタルパートナーズ株式会社は採用を強化している時期とそうでない時期があります。
将来的にM&Aキャピタルパートナーズ株式会社への転職を考えているのであれば、登録をして定期的に案件を確認しておきましょう。

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社の採用面接の前に読んでおきたい本

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社に転職を希望しているのであれば、採用面接の前に下記のような本を読んでおくことをおすすめします。
面接時の会話や入社後の業務理解のためにも有効です。
M&Aキャピタルパートナーズの業績は右肩上がりですが、好調の要因となるのが、日本の少子高齢化に伴う「事業継承問題」です。
経済産業省では、2025年に70歳以上になる中小企業の経営者は245万人となり、そのうちの約半数が「後継者未定」と発表しています。
そのため、現在事業継承が社会問題となっており、その中でM&Aキャピタルパートナーズのように、中小企業に特化したM&Aを行う企業は今後さらに成長し続けると考えられます。
ですから、M&Aキャピタルパートナーズ株式会社の採用面接の前にはできれば、M&Aに関する知識に加え、事業継承に関する知識も身に着けておきましょう。

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