今回は、EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社に就職・転職する場合に必要な英語力(TOEICスコア)とEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社の年収について調査してみました。
目次
1.EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社ってどんな会社?
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社は、2017年1月のEYグループ組織再編にともない、新日本有限責任監査法人のアドバイザリー事業、EYアドバイザリー株式会社、EYフィナンシャル・サービス・アドバイザリー株式会社が、それぞれ提供してきたサービスを集約して立ち上がった総合系コンサルティングファームとなり、その後、
2020年、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティングとEYトランザクション・アドバイザリー・サービスが統合、EY Japanの経営コンサルティングを担うConsultingサービスラインと、戦略的トランザクションを支援するStrategy and Transactionsサービスラインを擁する法人として、EYストラテジー・アンド・コンサルティングが設立されました。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社は、
「より良い社会の構築を目指して(Building a better working world)」を理念に掲げ、クライアントの支援を通じて、より良い社会を築いていくことを目標にしています。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(株)は、国内では解決できない問題も海外のデータやすべてのリソースを駆使して、クライアントの対応力を高め、成長を遂げ、より多くの利益を上げられるように、アドバイザリーにとどまらず、グローバルネットワークのあらゆる専門分野のメンバーと連携してクライアントを支援してコンサルティングを行っている会社であり、社員は様々な国々の方がいてグローバルな環境です。
具体的なコンサルティングの分野は下記のようなものになります。
Capability
Business Consulting
– Business Transformation
– Finance
– Supply Chain & Operations
– Enterprise Risk
– Technology Risk
– FS Risk
Technology Consulting
– Technology Solution Delivery
– Technology Transformation
– Data & Analytics
– Digital & Emerging Technologies
– Cyber Security
People Advisory Services
– Workforce Advisory
– Integrated Mobile Talent
Sector
Health Science & Wellness
Technology, Media, and Telecom (TMT)
Consumer Products & Retailing (CP&R)
Energy & Shosha (Energy)
Advanced Manufacturing & Mobility (AMM)
Government & Public Sector (GPS)
Banking & Capital Market (BCM)
Insurance (INS)
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社のオフィスはこのような内装になっています。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社ではFamilyDayという日が設けられており、家族向けのイベントが行われています。働く社員にだけではなく、働く社員の家族にも気を使ってくれる良い会社です。
2.EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社に就職するために必要な英語力(TOEICスコア)
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社に就職する場合、TOEICの点数は730点以上はあった方が好ましいです。
ただ、新卒の場合はそこまでTOEICの点数がなくても採用されているケースもあります。
しかし、EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社の場合、採用大学が東大や早稲田大学などですから、他の応募者はかなりTOEICの高得点取得者だと考えられます。また、仕事内容に英語力が必要な案件も多いので、入社後のことを考えると英語力は高くないと、その後の昇級と年収に影響が出てくるため、入社時にTOEICの点数が高くなくても、入社後に英語力を鍛える必要があります。
3.EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社に転職するために必要な英語力(TOEICスコア)
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社に転職を希望する場合、応募する次点でTOEIC800点以上あるのが望ましいです。
しかし、英語力よりも会計やITなど専門的な業務経験の方が重視する傾向にあります。
そのため、まずは自分がコンサルティングが出来る分野での業務経験を積むことが大切です。
そのうえで英語力をつけ、海外の案件も担当できるように英語力を磨いておくと、採用されやすく、入社してからも困らないでしょう。
もし、TOEICの点数がなかったり、英語力に自信がない場合は、スコアの向上を図ってから応募することをおすすめします。
ビジネスでも通用する英語力をつけるためには、
RIZAP ENGLISH
がおすすめです。
他の英会話教室に比べ値段は高いですが、英語でのプレゼンができるまで英語力を向上することが可能です。
4.EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社の年収
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社の役職別年収
アナリスト 500万円
コンサルタント 550~650万円
シニアコンサルタント 650〜800万円
マネージャー 700~900万円
シニアマネージャー 1,200万円~1,400万円
ディレクター 1,400万円~1,800万円
パートナー 2,100万円~
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社の年収は、一般的な企業の全国平均年収の2倍~3倍以上ですので、給与水準はかなり高いと言えます。パートナーになれれば、かなりの高年収が期待できます。
5.EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社に転職できるか判断してもらえる転職エージェント
英語力があり、経理・人事・ITなどの専門知識があれば、EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社に転職できる可能性があります。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社をはじめとするコンサルティングファーム専門のアクシスコンサルティングであれば、これまでEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社への転職成功案件が多数ありますから、履歴書をみればどの程度EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社への採用可能性があるか判断してもらえます。
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ビズリーチに登録しておけば、EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社から直接オファーが来ることもあります。
転職可能化の判断や、年収の交渉もビズリーチの転職エージェントが行ってくれます。
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