中学受験算数において図形問題の回転体の問題は子供が苦手としやすいところです。
まず、回転させてできる図を頭の中でイメージすること、それから、問題演習量をこなすことが合格への王道です。
今回は中学受験算数の中でも難易度の高い回転体攻略におすすめの教材や本、問題集を紹介していきたいと思います。
1.中学受験算数で図形の回転体問題が苦手な子におすすめの教材
回転体が頭の中でイメージできるようになる教材です。
まずは、頭の中で回転するとどんな立体が出来上がるのかを想像できる頭を作りましょう。
2.中学受験算数で図形の回転体問題が苦手な子におすすめの問題集
中学入試算数図形問題完全マスターのP89ページからが回転体の問題になっています。
回転体の問題の他にも図形問題がまとめられていて使いやすいです。
特に解き方がステップごとになっているところが、子供にとっても分かりやすく、塾で理解できなかったことも分かるようになります。
中学入試 算数図形問題完全マスター
魔法ワザの図形問題集では、P170ページからが回転体の問題になっています。
回転体の基本問題から、実際の入試問題レベルまで載っています。
実際の入試までにおさえておきたい、回転体体積のセンターライン解法が掲載されています。
中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 算数・図形問題
回転体だけを載せている問題集はなかったのですが、図形問題を網羅している問題集から回転体の問題を扱っている問題集を抜粋してご紹介させて頂きました。
塾で理解できなくても、こういった教材や問題集で親と一緒に学んでみると、理解できたりするものです。
また、その日に理解できなくても、一度寝て起きると頭が整理されて解けたりします。
根気よく取り組んでみて下さい。