なぜ東大生は幼少期に公文式をしている人が多いのか。

東大生の幼少期の習い事ランキングを見ていると、必ず公文式を習っている人が多かったというデータを見ます。
兄弟全員を東大に合格させた、あの有名な佐藤ママも兄弟全員を公文式に通わせていますよね。
では、なぜ公文式なのか。
現在、中学受験塾に通う息子を見ていてその理由が見えてきました。
今回は、リアルな中学受験の現場から、なぜ東大生が幼少期に公文式をしていた人が多かったのかという疑問について調べていこうと思います。

なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?(祥伝社新書)

東大生を輩出している多くの高校は中学受験組が多いという事実。

まず、東大に合格者を輩出している高校はどんな高校なのか、ランキングを見ていきましょう。

2021年 東京大学合格者 高校別ランキング

開成高等学校144名
灘高等学校97名
筑波大学附属駒場高等学校89名
麻布高等学校85名
聖光学院高等学校79名
西大和学園高等学校76名
桜蔭高等学校71名
渋谷教育学園幕張高等学校67名
東京都立日比谷高等学校63名
駒場東邦高等学校 56名
神奈川県立横浜翠嵐高等学校 50名
浅野高等学校 48名
栄光学園高等学校 47名
海城高等学校 47名
埼玉県立浦和高等学校 46名
久留米大学附設高等学校 36名
渋谷教育学園渋谷高等学校 33名
早稲田高等学校 33名
ラ・サール高等学校 33名
甲陽学院高等学校 31名

ほとんどの学校が中学受験で入ってくる中高一貫校なのにお気づき頂けましたでしょうか。
もちろん、募集人数が少ないけれど、高校からの生徒を募集している学校もあります。
しかし、大体の学校では中学受験組と高校受験組でクラスを分けているケースが多いです。
なぜなら、中学受験組は中学の3年間ですでに高校1年生くらいまでの学習範囲が終わっているため、進度が違うのです。
私が見学しに行った中高一貫校の説明会でも、複数の学校で中学受験組と高校受験組がいるが、クラスは違うとおしゃっていました。
特に算数は進度が違うため、違うクラスにせざる負えないとおしゃっていました。
そして、やはり大学の合格実績が良いのは大学受験に多くの時間を使えた中学受験組が多いため、首都圏の難関私立中学校では、高校募集をやめ、中学受験からだけの生徒に絞る学校も増えてきています。
では、中学受験でこういった難関中学校に合格するにはどうしたら良いでしょうか?
独学で合格する方も中にはいらっしゃいますが、9割以上は中学受験専門の塾に通います。

東大に繋がる難関中学校に受かれるのは中学受験塾の上のクラス在籍者だけ。

次に中学受験塾の現状を見てみましょう。
中学受験塾に入り、東大に合格できるような難関の中高一貫校に受かるにはどうしたら良いのでしょうか?
息子が中学受験塾に入るにあたり、いくつかの塾をまわって見学をしたり、先生から合格実績を聞いたりしました。
そこで分かったのは、サピックスだろうが、早稲アカだろうが、皆さんが知っているような有名中学に入れるお子様というのは上位の1/3程度です。
サピックスや早稲アカのような大手中学受験塾の合格実績を見ていると、こんなに多くのお子様が合格しているのかと驚きます。しかし、その数にはからくりがあって、母数がかなり多いこと、優秀な子が多くの学校から合格をもらっている事を考えると、多くの合格者の陰にもっと多くの不合格者がいたりします。
つまり、中学受験塾に入り、東大に受かれるような中高一貫校に合格するためには、その中学受験専門の塾内で上のクラスに在籍していないと難しいのが現実なのです。

中学受験塾で上のクラスになるためには。

では、次に中学受験塾で上のクラスに入るためには、どういった対策がいつ必要なのかについて考えていきたいと思います。
中学受験塾というのは、塾にもよりますが、クラスによって勉強する内容が変わります。
特に算数は、クラスによって取り扱う問題が全く違います。
上のクラスでは難しい問題を、下のクラスでは難しい問題は取り扱ってくれません。
しかし、クラス分けテストでは、上のクラスで教えている難しい問題ももちろん出題されます。
そうした場合に入塾時点で下のクラスから入ってしまうと、上のクラスに上がるのが難しいのです。
もちろん、塾に行った後に家庭でフォローして、上のクラスに上がれるケースもありますが、小学5年生・6年生になってくると、周りも本気モードに入ります。
そこから、挽回するのはなかなか難しいのです。
ですから、中学受験塾で上のクラスになるためには、入塾の時点で好成績をおさめている方が圧倒的に有利です。

中学受験塾の入塾テスト・組み分けテストで高得点を取るための算数先取り方法に公文式は最適。

ここまでお読みいただいた方なら、なぜ東大生に公文式を習っていた子供が多かったのかお分かり頂けたのではないでしょうか?
東大に合格できるような中高一貫校に入学するためには、中学受験塾の入塾テストを受ける段階で、ある程度の学力を持っている必要があるのです。
東大に合格するには→東大に合格者を出している出身高校に行く必要がある→中学受験専門塾の上のクラスに在籍している必要がある→入塾テストで高得点を取れる学力が必要である。
こう考えていくと、なぜ東大生の習い事に公文式がランクインするのか明確に分かってきます。
では、サピックスや早稲アカなどの入塾テスト対策はどういったことをしておく必要があるのでしょうか。
今回は息子が受けた早稲アカの入塾テストで出題された内容を思い出し、公文式で対応できた計算部分と、図形や文章問題など思考力を伴う問題にも対応できるようになるために有効的だった方法をご紹介します。

公文式

早稲アカの入塾テストと全国統一小学生テストでも公文式の計算能力は役に立ちました。
ご自宅の近くに良い先生がやっているお教室があるのならば公文式で算数の先取り学習をするのが効果的だと思います。
中学受験塾に入る小学校3年生の2月までにFの小学校6年生まで進められていると入塾テストでも良い点数が取れます。
できれば、Hくらいまで進められると入塾後にも宿題がスムーズに進められる処理スピードがついていて有利です。
しかし、図形問題や文章問題、思考力を養うためには別の対策が必要です。
我が家では、算数教室にも別途通って算数検定を小3の時に小学校5年生範囲の7級まで取得しました。
公文はHまで、算数検定は7級まで取得してから、早稲アカの入塾テストと全国統一小学生テストを受けたところ、上のクラスで入塾できるとのことでした。

RISU算数

公文式のタブレット版といった感じです。
こちらは計算と図形、文章題の両方をカバーしています。
公文式同様に、先に進めるお子様は学年を超えてどんどん進んでいけるようになっています。
サピックスの組み分けテストや早稲アカの入塾判断に使われる全国統一小学生テストで好成績をおさめた子たちが利用していました。
クーポンコードが有効な期間内のみ1週間無料で試せます。
クーポンコード:aje07a
RISU算数公式サイトはこちら
お近くの公文教室の先生が合わなかったり、公文式の白黒のプリントだとお子様のやる気が継続しないということであればおすすめです。

算数検定

公文式の説明の際にもご紹介しましたが、算数検定の合格を目標に勉強すると計算と図形、文章問題がバランス良く学習できます。
早稲アカの入塾テストと全国統一小学生テストでこの算数検定で出題されていた問題と同じような問題が出ました。
ちなみに上記で紹介したRISU算数はお子様の学年より上の学年の算数検定に合格した場合、受検の費用をRISUが全額負担するサポート制度を会員向けに提供しています。

算数検定公式サイトはこちら

公文式に関しては、以前にこんな記事も書いていますので、もし宜しければ読んでみて下さい。
中学受験を考えるなら公文式の算数はどこまで終わらせるべきか。中学受験を考えるなら公文式の算数はどこまで終わらせるべきか。

最後までお読み頂きありがとうございました。
何か一つでも参考にして頂ければ嬉しいです。

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