塾の先生との面談で教えて頂いた、国語の語彙力を上げるためのおすすめ問題集をまとめていきたいと思います。
目次
1.国語の苦手意識がなくなる楽しいマンガタイプの本
いきなり子供に真面目そうなドリルを追加でやろうというと、やる気が損なわれてしまうので、まずは新しい語彙を覚えることに対して良いイメージを植え付ける上でも最初はまんがタイプの本をおすすめします。
はなまる学習会の高濱先生が出版しているマンガタイプの語彙力があがる本です。あまり国語が得意ではないお子様はここからスタートすることをおすすめします。
マンガでわかる! 10才までに覚えたい言葉1000
息子がゲラゲラ笑いながらあっという間に読み終えてしまった一冊です。
まんがになっている難語は一部ではありますが、子供にとってはおもしろい一冊のようです。
中学受験に出る、難語を抜粋してあるのでおすすめです。
小学生必須難語2000マンガでクイズ―パラパラめくって語彙を増やす!最高レベルまで対応
こちらは、まんが+問題集になっているので、マンガから問題集に切り替えるクッションにもなるマンガタイプの問題集です。
マンガ×くり返しでスイスイ身につく 1200の言葉ドリル
2.実際の中学受験レベルまでマスターできる言葉力1200
中学入試に出る難しい言葉を1200語抜粋し、まとめてある問題集です。
中堅校から国語の基礎固めにやっておきたい1冊です。
【中学入試】言葉力1200―文章が読める!わかる!書ける!
3.レベル別や分野別で学べる語彙力アップ1300
中学受験専門塾の国語の先生がおすすめしてくれた語彙力を高めるための問題集です。
難関校狙いの方に特におすすめです。
こちらは分野別になっているタイプです。
こちらも難易度は高めですが、中学入試本番レベルまでの力が付きます。
語彙力アップ1300 【3分野別・総まとめ編】
4.子供の語彙力と国語力向上のため親が読むべき1冊
算数は得意なのに、国語が苦手な子が多いのは、子供がマネできる公式がないからだと気が付かれた先生が書いた1冊です。
語彙力の中でも言い換える力を重視されています。
お子様の国語の答案を丸付けしたり教えたりする場面で、親があいまいな教え方をしてしまうと、方法があいまいすぎて子供は真似できません。
真似できないということは出来るようにはなりません。
この本はこれを解決する、国語の公式を学べる1冊です。
中学受験の勉強に付き合う親が読むのにぴったりな本です。
「本当の国語力」が驚くほど伸びる本: 偏差値20アップは当たり前!