中学受験塾に低学年から入れた方が難関中学に合格しやすいは本当か!?

中学受験に備えて、お子様を低学年のうちから塾に入れる家庭が増えてきています。
先のことを考えてのことかと思いますが、実際に中学受験塾に低学年から入れた方が難関中学に合格しやすいのでしょうか?
今回は終了組のお母様方にお伺いした、中学受験塾には低学年から入れた方が有利かをまとめていきたいと思います。

低学年から塾に入れたからといって難関中に合格できるわけではない

低学年から入塾させておけば、中学受験に有利だと感じるのはよく分かります。
しかし、実際に低学年から入塾していた子が中学受験で難関中学校に合格しているかというとそうではないことが、終了組のお母様達から聞いた事実です。
理由は大きく分けて以下のようなものでした。

1.早く勉強をスタートしたからといって、理解できるできないは変わらない。
(難易度の高い問題を解ける子というのは、繰り返し解いた子ではなく、高い集中力や粘り強さを持った子)
2.やる気がずっと続くわけではない。
(塾の期間があまりにも長いと間延びしてしまい、本番までやる気が続かない)

中学受験で大切なことは、子供が

“努力できる”
“集中できる”
“毎日続けられる”

そういった素質を持っていることだそうです。

もちろん、この環境を整えるために、親の経済力や環境作りが大切ではありますが、どんなに経済的かつ環境的に恵まれていても、子供自身がやる気がなければ難関中に合格できるはずがありません。

結果的に難関中に合格したのは低学年のうちに”家庭で楽しく”受験対策をしていた子だった

では、一体、最難関中に受かるような子は低学年の時にどんな過ごし方をしていた子なのでしょうか。
終了組のお母様方に聞いてみたところ、下記のようなお子様が難関中に合格していったと言っていました。

1.勉強以外のことでプロを目指していた子

例えば、ピアニストやプロ棋士を目指していた子は他の子供に比べて、集中力が桁違いに高いです。
そういったお子様は例え中学受験のスタートが遅くても、そのずば抜けた集中力で突破していきます。

2.勉強を”楽しみ”としてやっている子

社会が得意な子、算数が得意な子。
偏差値70以上をたたきだす子というのは、とにかくその教科を楽しんでいる傾向にあります。
低学年から塾に通っていた子ではありません。
低学年の時に家庭で楽しみながら学習していた子です。
ですから、低学年のうちは塾に通うよりも、とにかく各教科の勉強の楽しさを”家庭で”教えてあげる時間に費やした方が、後々の成績に好影響をもたらすと感じました。
各教科が得意な子に、どうしてそんなにその教科が好きになったのか聞いてみたので、その内容をまとめていきたいと思います。
(残念ながら、周りに国語だけ得意な子がいなかったので、社会・理科・算数だけになっています。すみません。)

社会

社会が偏差値70を超える子に低学年の時にどんなことをしていたか聞いたところ、『桃鉄と旅番組とお母さんが買ってくれた本』だと教えてくれました。
桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番! ~

桃太郎電鉄でわかる都道府県大図鑑

都道府県地理カード 改訂版 (サピックスブックス)

小学生おもしろ学習シリーズ まんが都道府県大事典

るるぶマンガとクイズで楽しく学ぶ!47都道府県 (こども絵本)

理科

理科が得意だった子は、近所の実験教室に通っていたそうです。
その実験教室の先生とお友達がとても良い人達で、理科自体も大好きになったそうです。
その他におすすめなのは、ドクターストーンのアニメとサバイバルシリーズのマンガだと教えてくれました。

サバイバルシリーズ【発展編】15巻セット (科学漫画サバイバルシリーズ)

算数

算数が得意な子は、とにかく数字に興味がある子でした。
車のナンバーから始まり、温度計、時計など。
そうやって、興味を示しているタイミングで、公文やRISU算数などで先取り学習をしていた子でした。
問題を解くたびにポイントがもらえるので、ゲーム感覚で楽しくて、RISU算数の小学6年間の範囲は2年間くらいでマスターしてしまったそうです。
RISU算数公式サイトはこちら

また、算数と直接関係あるかは分かりませんが、将棋やチェス、オセロが好きな子が多く、これが根気強く考える力をつけていたのではないかと思います。
粘り強く考えるということが出来る子は、難関中の算数であっても、へこたれずに立ち向かっていけるので、偏差値70も超えていけるのではないでしょうか。

こういった”楽しい”という感覚が、ずば抜けた集中力や学年を超えた学力へ繋がり、難関中への合格へ繋がっていったのではないでしょうか。

今回の考察はあくまで、私の見解と終了組のお母様方に聞いた一例ではありますが、こういった例も踏まえて、お子様の入塾時期を検討してみてはいかがでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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