今回は小学3年生の息子と受けた早稲田アカデミーの入塾テストについて書きたいと思います。
入塾テストを受けようと考えている方はご参考になさって下さい。
目次
早稲田アカデミー入塾テストはどんな問題がでるの?入塾テストの内容(国語編)
小学3年生用早稲田アカデミーの国語の入塾テスト時間は短めの15分間でした。
入塾テストはテスト後、問題を回収されてしまうため、全部は覚えていないのですが、覚えている範囲で下記に記します。
入塾テストの内容:
・漢字の問題
・言葉の意味の問題
・物語の長文読解の問題
・主語、述語、修飾語の問題
決して難易度が高い問題ではありませんでした。
しかし、どう考えても量的に15分で解ける問題ではありません。
大人でも厳しいと思います。
そのため、高得点を目指すのであれば、速読力をつけておくことが大切です。
早稲田アカデミー入塾テストはどんな問題がでるの?入塾テストの内容(算数編)
小学3年生の早稲田アカデミー入塾テストの算数も15分間のテストでした。
次に、算数の入塾テストの内容を以下に記します。
入塾テストの内容:
・基本的な計算問題
・文章問題
・算数検定で出題されるような応用問題
こちらも、国語同様に難易度が高いわけでは決してありません。
しかし15分で解ける量ではありません。
前半の計算問題をいかに正確に解けるか、時間が短いからといって焦らずに解けるかがカギとなります。
小学3年生早稲田アカデミーの入塾テストを受けたまとめ・感想
入塾テストの結果は終了後すぐに出ます。点数の他に偏差値も記載してある表でした。
小学3年生の段階では、早稲田アカデミーの入塾テスト内容は、学校の授業の範囲内をきちんとできていれば、不合格にはならないと思います。
また、入塾テスト後に講師の方が解説してくれますので、その解説の仕方などをご覧になると授業での教え方が少し分かるかもしれません。
早稲田アカデミーは、他のお子様の学習の妨げになるため、体験授業を親が一緒に受けることができません。外から少し見ることはできますが…。
そのため、親にとっては、この入塾テストの解説が、講師の方の教え方をじっくり見れるチャンスともいえます。
息子の入塾テスト後、すぐに別の個室で、担当の塾講師の方が1問1問丁寧に解説して下さいました。
息子の回答は、かなりケアレスミスが多かったのですが、間違った問題を指摘するときにも、間違えた原因が何なのかを分析して下さりました。
親だと、簡単な問題で間違っていると、つい叱ってしまいがちですが、間違えたことを責めることはせず対策を考えて下さるところは塾の先生にしかできないことかもしれないなぁと思いました。私は決して、早稲田アカデミーの回し者でもなく、まだ息子を入塾させるかも迷っている身ですが、この指導の仕方は高評価でした。
これから、入塾テストを受ける予定がある方は、速読力をつけることと計算問題をケアレスミスなく解くことを意識して受けられると良いと思います。
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