中学受験ブログ:小学4年生でやるべきこと

我が家の息子も小学3年生の2月に中学受験塾に入塾して1年が経過しました。
新5年生になると、一気に宿題量が増え、4年生のうちにやっておけば良かったなぁということがたくさんでてきました。
今回は将来中学受験を目指している方向けに我が家の小学4年生でやっておけば良かったと反省している事ややっておいて良かったことをまとめていきたいと思います。

4年生のうちにやるべきことNo.1得意科目を作っておく

中学受験の勉強をしているとめげそうになったり、諦めたくなってくることがあります。
でも、得意科目が1つでもあると心の支えになってくれることが多くありました。
そして、この得意科目がなんで得意科目になったのかを思い出すと、苦手科目だって続けていけば必ずできるようになると信じることができました。
また、志望校を決める際も、1科目でも偏差値が高いものがあると、高い目標にチャレンジしてみようかなという気になるのです。

4年生のうちにやるべきことNo.2塾のペースに慣れる

4年生でまず大切にしたいのは塾に行って勉強し、宿題をこなすということを習慣化していくことです。
今まで習い事をしていて、塾に行くこと自体は問題ない方が多いと思いますが、中学受験の塾というのは宿題をやる時間があるため、塾に行って終わりではないのです。
つまり、週2日に塾に通っているとしても、実際に塾に使う日は宿題をやる日も含めると週5日~7日使うことになります。
5年生になると塾の日も増えますし、宿題量も増えるので、4年生のうちにきちんとこのペースを作っておかないと5年生になった時にますますついていけなくなります。
1日のタイムスケジュール、そして1週間のタイムスケジュール、テストに向けたテスト勉強のスケジュールを立てて少しづつコツコツ勉強を進めるクセをつけておくことをおすすめします。

なぜ東大生は幼少期に公文式をしている人が多いのか。なぜ東大生は幼少期に公文式をしている人が多いのか。

4年生のうちにやるべきことNo.3家庭環境を整える

まず、中学受験をすると決めたのならば、ある程度、家の環境を整えましょう。
佐藤ママと下剋上受験の本をを参考に我が家がまずやったことを下記に記します。

STEP.1
ノート・鉛筆・消しゴムを大量購入
佐藤ママがノートがない、消しゴムがないなどと騒いで勉強の支障をきたすことがないように家に大量にストックしておいたと書いてあったので、まずは文房具を買いそろえました。
ノートは佐藤ママの本にもありましたが、教科ごとに色分けできるものをおすすめします。
塾にもよると思いますが、我が家は塾に行くときには2教科ごと持っていくことが多いので、色分けしてあると便利です。

ナカバヤシ ロジカル・エアー軽量ノート 用途別 B5 方眼5mm 5冊パック HB5-H504-5P

消しゴムはシンプルでよく消えるもの。たかが消しゴムと思うかもしれないのですが、子供は消し残しの数字を読んで計算間違いしたりしていたので結構重要です。
子供の力でもきれいに消えるものを選んでください。
おすすめはやはりベストセラーのMONO消しゴムです。
トンボ鉛筆 消しゴム MONO モノPE01 10個 JCA-061

鉛筆で大切なのは、濃さと漢字を書いたときにきれいにかけるもの。中学受験ではトメ・ハネ・ハライが重要になってくるので、書写で使うような鉛筆がおすすめです。
三菱鉛筆 鉛筆 ユニスター ユニパレット 2B パステルブルー 1ダース US1044

STEP.2
塾の教材を入れる本棚の準備
塾の教材や市販の参考書を入れる用の本棚を買いました。
本棚といっても、中学受験で大量に教材を使う期間は3年間と限られているのでカラーボックスを利用するのが良いのではないでしょうか。
値段も安く、中学生になって子供部屋を作った時にも移動しやすいのでおすすめです。
アイリスオーヤマ カラーボックス 3段 13色 収納ボックス 本棚 幅41.5×奥行29×高さ88cm アッシュグレー CX-3

STEP.3
プリンターの準備
中学受験をするならば、参考書をプリントアウトして何回も解きなおしたり、ネットにあるまとめられたページを印刷したり、過去問をプリントアウトするのにプリンターは必ず必要です。プリンターを選ぶときは、できればA3対応のものをおすすめします。
中学受験の勉強をしていると、過去問をプリントアウトしたり、配布されたプリントを印刷することが多いのですが、これがA3サイズのものが多いのです。
エプソン プリンター A3ノビ対応インクジェットプリンター PX-S5010

Canon プリンター A3 インクジェット複合機 TR9530 ホワイト (白)

STEP.4
子供用ipad
我が家では塾が動画配信もしてくれていたので、塾の授業動画を見たり、分からないことを調べたりするのにもipadが大活躍しました。
まだタイピングが遅い小学生にはパソコンよりもipadの方がおすすめです。
日本地図や旧国名を覚えるゲームアプリを入れたりと息抜きにもなる勉強法もできました。
Apple iPad (10.2インチ, Wi-Fi, 32GB) – ゴールド (第8世代)

iPad mini Wi-Fi 64GB – シルバー

4年生のやるべきことNo.4志望校を決める

中学受験の問題は各学校によっても出題形式がかなり違うため、4年生のうちにある程度志望校を決めておかないと勉強をする上でも困ってしまいます。
また、志望校を4年生のうちに決める一番大きな目的は、お子様の勉強に対するやる気です。
なんか良く分からないけど、親に塾に入れと言われたから入ったという子はモチベーションも低く、せっかく塾に通っても身につかず、多い宿題をこなす気力が保てません。
息子が早稲田アカデミーに体験授業に行った時も、『なんか全然やる気ない子いたよ。授業分かってないと思う』と言っていたのを思い出します。
どんなに良い塾に入れても、良い先生にあたっても、お子様自身がやる気がないのではどうしようもないのです。
お子様のモチベーションも上がって志望校も決まる一番良い方法は、お子様と文化祭に行くことですが、もしそれが難しい場合はサイトや動画でチェックしたり、お子様が希望している部活や分野に強い学校などを本を買って調べましょう。お子様が将来なりたい職業から逆算してどの大学のどの学部に行けそうな中学校というように決めるのも良い手だと思います。
首都圏版 中学受験案内 2021年度用

2021年度入試用中学受験案内

4年生のやるべきことNo.5受験を子供主体にする

小さい時から大切に育ててきたお母様やお父様だからこそ、中学受験に関してもお子様のことを思って、親が主導で始める方が多いと思います。
始めるきっかけが親からのすすめでも問題はないのですが、4年生のうちにそれを子供主体に変えておかないといけません。
つまり、お子様自身が自分にとって受験が必要なものだと認識し、勉強が大変だけど、自分の将来のために頑張るんだと自覚することが大切なのです。
これを4年生のうちにきちんとしておかないと、いつまでたってもただ勉強をやらされているだけで、自分から色々調べたり、やっておかなければいけないことを自分で吟味したりできなくなってしまいます。
5年生からは宿題量も大人がびっくりするほど多いので、それでも頑張れるモチベーションをきちんと持っておきましょう。

4年生のやるべきことNo.7旅行やお出かけ

先ほども申し上げましたが、5年生になると塾の日や宿題の量が増えます。
我が家では5年生になってから土曜日も塾になってしまったため、なかなか遠方へ出かけるのが難しくなりました。
社会や理科の勉強のためにも季節のお花や鳥の観察、野菜収穫、米作り、潮干狩り、天体観測、虫取り、釣り、山登り、お城巡り、世界遺産巡りなど実体験のできるお出かけをおすすめします。
4年生の時間がまだあるうちに、できるだけ色々なところに出かけて、教科書で出てきたことがスムーズに分かるようにしておくと良いです。
また、こういった旅行やお出かけを親と一緒にすることが、お子様の成長にとってとても大切です。
中学受験するとは言え、楽しい中学受験で終わらすためにも、時間を作って色々なところに出かけてみて下さい。
卓上の勉強だけでは知ることができなかったことが、きっと見つかると思います。
我が家では、息子が釣りをしてみたいということで、夫婦共に釣り初心者でしたが、釣り具を買いそろえて海に出かけました。
お昼ごろから釣り始めたのですが、何時間も1匹も釣れず、夕方になって帰ろうとした時、日没の時間になって急にバンバン釣れたのです。
帰ってから調べてみると、釣りには時間帯が重要で日没の時間や潮汐が関係していることが分かりました。
今でもあのずっと釣れなくて残念そうにしていた顔と釣れた時の嬉しそうな息子の顔が忘れられません。

4年生のやるべきことNo.6読解力や知識量が増える読書

読解力と言うのはとてもすぐにつくものではありません。
毎日毎日の積み重ねでつくものです。
ですので、4年生からというよりもなるべく早くから本を読む習慣をつけておくと、5年生、6年生になって難しい長文の問題になった時に困りません。
中学入試の問題を初めて見て驚く方も多いと思いますが、読む量がものすごく多いのです。
国語の問題は特に量が多く、時間が間に合うかが大切になってきます。
読むスピード、難語の理解ができるようになるにはとにかく大量に本を読んでいる子ではないと厳しいのではないでしょうか。
しかし、そうは言ってもどうやったら本好きになってくれるのでしょうか。
我が家での失敗例と成功例を説明します。
最初、本を読ませないとと思い、親である私が本屋さんに行って中学受験にも役立ちそうな都道府県のマンガもついているような本を買いました。
しかし、ちょっと読んで終わりになってしまいすぐにその辺に転がっている始末。。。
次に、息子とお昼ご飯を食べに行った時に本屋さんに行って、どれか好きな本を1冊買ってあげるよと言い、選ばせました。
すると息子はビジュアル系の戦国時代の本を持ってきました。帰ってくると、すぐに読み出し、1日で最後まで読み、2回目に突入。
その後も本屋さんで息子本人に本を選ばせる方法を取ると、ちゃんと読むようになりました。
つまり、親が買い与えたものではなく、自分が読みたいと思う本でないと読まないということです。
もし、お子様が本をあまり読まなくて困っているという方がいらっしゃいましたら、是非この方法を試してみて下さい。
そして、もしその本が勉強に役立ちそうもないような本であっても、よっぽど問題のあるような本でない限り、絶対にそれはダメなどと言わないことです。
マンガであろうが、ふざけた内容の本であろうが、そこからスタートするのが今のお子様の読書ライフのちょうど良いスタートラインなのです。

中学受験にも役立つ本満載!kindleキッズモデルについてくるAmazon Kids+1000冊以上読み放題で読める本リスト。中学受験にも役立つ本満載!kindleキッズモデルについてくるAmazon Kids+1000冊以上読み放題で読める本リスト。

4年生のやるべきことNo.8塾内部に相談できる人を作る

塾に通っていると、色々な悩みが出てきます。
志望校を変えた方がいいのだろうか。
苦手教科が伸びない。
今回の担当の先生が合わないようだ。
など、親として頭を抱える問題が出てきます。
しかし、中学受験というのは全員がするものではありませんし、ママ友とも志望校などの話はしづらいものです。
そんな時に塾の中で話しやすい先生や塾長さんがいれば精神的にもとても楽になります。
何か困ったことが起きた時、勉強のことや塾内部のこと、志望校の決め方等気軽に相談できる人を作っておくといいかもしれません。

4年生のやるべきことNo.9体力作り

中学受験は勉強でありスポーツではありません。
しかし、小学校から帰ってきて、すぐ塾に行き、遅くに帰ってくるという生活はなかなか体力のいることです。
小学5年生、6年生になったらなおさらです。
中学受験を目指す子は眼鏡をかけたガリ勉タイプの子が多いのも事実ですが、やはり体力をきちんとつけておかないとここぞという時の踏ん張りが効きません。
小学4年生までにプール、体操、サッカー等の習い事をすることや、家族で大きい公園で体を動かしたりするなど、体力をつけておいてください。
そして、体力作りには食事と睡眠時間も大切です。
健康に気を配った食事と、睡眠時間の確保を考えて勉強のスケジュールをお子様と一緒に考えておきましょう。

4年生のやるべきことNo.10過去問の研究(親)

これはお子様がやるべきことではなく、親御さんがやるべきことですが、過去問の研究は4年生のうちに1度はやっておくべきです。
お子様が行きたい学校の過去問を研究すると、あることが分かります。
それは塾でやること全てが必要ではないということです。
最初にそれを分かっておけば、取捨選択ができます。
お子様が宿題が多すぎて大変そうなら、これは良く出るからちゃんとやっておこう。
これはあんまりでないし、さらっとやっておけばいいよ!というようにアドバイスしてあげることが可能です。
4年生の時になぜか漢字の書き順の問題を塾でやるのですが、息子が受ける学校に書き順を出すところは1校もありませんでした。
書き順を全て正確に覚える時間があったら、別のことに時間を使った方がいいです。
ゴールである受験問題を最初に知っておけば、それが可能です。
中学受験はただでさえ、お子様に負担の大きいものです。
なるべく負担を少なく質の高い勉強時間にするためにも、きちんと合格に近づくようなところを重点的に勉強できるようにしておきましょう。

長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
何か一つでもお役に立てる情報があれば幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です